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今月も誕生会をおこない、皆様と一緒にお祝いしました。
今回レクリエーションとしておこなったのは、『ぴったり100にしましょう』ゲームです。
点数の書かれたボードめがけてお手玉を投げていただき、合計がちょうど100になるよう挑戦していただきます。
「計算するのが難しいね」
「ぴったり100にならないなぁ」
「頭の体操になる」などと若干悪戦苦闘しつつも皆様楽しそうなご様子でした。
今後も楽しく身体を動かして意欲向上につながる行事づくりができるよう、工夫していきたいと思います。
(えんぶりデイ 誕生会の様子)
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さてこちらは、アイリスデイ恒例の焼き会の様子です。
今月は毎度皆様から好評をいただいている、味噌餅づくりに挑戦しました。
職員が炭を熾しているあいだに、皆様には餅をこねてもらったり、茹であがったものから順に割り箸に刺してもらう作業を行っていただきました。
両面が程よく色づいたところでたっぷりと味噌を塗り、再度焼き目を付けて仕上げます。
「いい匂いがしてきた」
「早く食べたいなぁ」と皆様待ちきれないご様子。
早速焼きたてを召し上がっていただくとすごくおいしい!と大変喜んでいただき、今回もやはり大好評でした。
(アイリスデイ 焼き会の様子)
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つづいてこちらは、作品作り会の様子です。
青森では5月になると、藤の花が見頃を迎えます。
そこで今回は皆様と協力し、藤棚を作ってみました。
事前に用意した見本を見ながらビーズをつけた紐に、針金を使って藤の花びらや小さく切ったストローを交互に通していきます。
最後に葉っぱを付ければ、見事な藤の花房が完成です。
お花紙で作った花びらを開く作業や糸に通す作業は手先の細かい動きが必要で、中には苦戦されているかたもいらっしゃいましたが、職員が付き添い一緒に作業することで、無事に綺麗な花を咲かせることができました。
できあがった藤の花房は次々と枝にくくりつけていき、壁に飾った立派な花ぶりの藤棚を見て、皆様とても満足げな表情です。
「作るのは大変だったけど、こうして並べるととっても綺麗」
「手のリハビリにもなってよかった」と嬉しそうな声も聞かれました。
こうした作品作りを通じて皆様に季節を感じて頂けるよう、これからも大切にテーマを選んでいきたいと思います。
(アイリスデイ 作品作り会の様子)
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